OP_RETURNのみトランザクションを送ってみた


Screenshot of blockchair.com

これは、入力が1つ、出力も1つなんですけど、出力がOP_RETURNになっていて出力額がゼロなので、入力アドレスの残高の全額が送金手数料になってしまうトランザクションなんですね。いわば、「おつりなしトランザクション」ということになります。ビットコインの開発者から見れば送金になっておらず無駄にブロック領域を占有する怪しからんトランザクションということになるかもしれませんが、ビットコインコアのマニュアル通りのコマンドを送信しているだけですから何ら問題はありません。

※参考記事

Change-outputless transaction

これは、残高が全て送金手数料で消えてしまうトランザクションですので、残高が残り少なくなった場合「のみ」送信できるトランザクションです。今回は残高が2000satoshi(約120円)になったので送信してみました。120vbyteで、手数料レートは17satoshi/vbyteです。おつりアドレスが入りませんのでコンパクトなトランザクションになります。

Screenshot of mempool.space

2021年4月24日時点の話ですが、承認される手数料率が最低でも60satoshi/vbyteとなっており、全然承認されないのです。未承認トランザクションプールのグラフを見て溜息をつく毎日です。しかしOP_RETURNは送金取引ではありませんから、いつか承認されればよい、というスタンスです。仕事の取引とかですぐに承認されないと困る、ということはありませんので、その立場を利用して、是非手数料を節約していきたいものです。送金手数料サイトを見るときは100transaction(約1日) や 1000 transaction(約1週間)の項目を参考にすると良いでしょう。お勧めは、1000transactionのレートの2倍位の手数料で送信することです。今なら11satoshi/vbyteくらいでしょうか。

https://statoshi.info/d/000000017/fee-estimates

2021年4月26日、朝9時ころ、15satoshi/vbyteで承認されました。12satoshi/vbyte 程度まで下がりました。

2021年4月27日、朝6時ころ、また160satoshi/vbyte まで手数料が上昇してきました。


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