OP_RETURN報告

自薦他薦を問わず OP_RETURN記録の報告をして相互に鑑賞致しましょう。手動承認により掲載されないことがありますので御了承下さい。

コメント

“OP_RETURN報告” への120件のフィードバック

  1. admin

    19861001NHK philharmonic orchestra Wolfgang Sawallisch Felix Mendelssohn Elias

    https://mempool.space/ja/tx/9241d10dbf80f46c6659e2d16bded27a3dcd47e0f2bd7e1b30e19bd308d4e8a9

    op_return を使って歴史的な事件を記録することもできます。クラシック好きの日本人しか知らないかもしれませんが、1986年10月1日のNHK交響楽団の千回記念公演のエリアは凄かった!この素晴らしさを記憶するためにop_returnで世界中に宣言してみました。一応CDも発売されています。

    https://www.youtube.com/watch?v=1L20n5c_KD4

    なぜかyoutubeでも紹介されています。サバリッシュさんの気迫が凄いのです!合唱団と一緒に歌っています。というか叫んでいます。神の偉大さを叫んで、現前させ、感じているのです。それが音楽の力になっています。この大事件を永遠に忘れないために、ここに送信致しました。

  2. admin

    SimoneWeil:Oppression et Liberte/PierreClastres:Liberte,Malencontre,Innommable

    https://mempool.space/ja/tx/203a89b0e5d9196b4687b27d2923178083899b97a3bae2c17046f91c926fbf2b

    服従と自由についての省察(シモーヌ・ヴェイユ)
    自由、災難、名づけえぬ存在(ピエール・クラストル)

    これは、ちくま学芸文庫のエティエンヌ・ド・ラボシ「自発的隷従論」に付論として掲載されている小論2点をop_returnで御紹介するものです。

    https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480094254/

    この本には、ボエシに触発されたシモーヌヴェイユとピエールクラストルの論考も付録されています。ボエシは1548年の塩税一揆から、シモーヌヴェイユは1936年のスターリンによる大粛清から、クラストルは1970年代に南米の先住部族グアヤキ・インディアンを観察した人類学の見地から着想を得た可能性があるようです。監修の西谷修さんは、21世紀の現代日本においてもこの本がきわめて啓発的な意味を有すると書いておられます。人類は20世紀に2度の世界大戦を経験したのに、21世紀になっても戦争をやめることができません。自発的隷従は人類にとって永遠のテーマなのかもしれません。

  3. admin

    Etienne de La Boetie:Discours de la servitude volontaire

    https://mempool.space/ja/tx/851d59e72f86466edfc69788606fae95a6bb4fbdbd03ce041d69eca98d1867fd

    エティエンヌ・ド・ラボシは、16世紀フランス絶対王政のボルドー高等法院の裁判官として宗教改革の混乱を政権側で鎮めようと尽力していた人で、人文哲学者モンテーニュの同僚で無二の親友だったそうですが、若き日の論考が古典的名著として読み継がれています。歴史上繰り返される圧制の根拠の一つに大衆の自発的隷従という性質を加えてみせたのです。

    圧政は大衆の自発的隷従に支えられているという過激思想です。隷従をやめれば直ちに圧政は終わるというコロンブスの卵みたいな話です。

    https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480094254/

  4. admin

    Alexey Navalny:You’re not allowed to give up.

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%83%AA%E3%83%8C%E3%82%A4

    アレクセイ・ナワリヌイさんの力強い言葉を op_return で送信しました。

    ナワリヌイさんの死の真相は明らかになってませんが、明らかなことは、2020年に毒殺未遂事件にあってドイツの病院で治療されて生還したけど、逮捕覚悟で2021年に帰国し逮捕されて有罪判決を受けて収監し、2024年2月16日に47歳で亡くなったということです。

    ビットコインのブロックチェーンの堅牢性は、このような言葉を後世に残す手段にも使えると思います。一度刻まれたら、誰にも消すことができないのです。

  5. admin

    Max Stahl:Sometimes dignity can change the world

    https://mempool.space/ja/tx/4bb3a9643e131cf071e81c6d512e2d3ca0919c655bf35e16fd103497a99bf850

    イギリスのジャーナリスト、クリストファー・ウェナーさんは、東チモールの独立闘争を記録して、新国家誕生の転換点を記録したとして、ユネスコの記憶遺産に登録されています。現地の人々から尊敬を込めて、マックス・スタールと呼ばれています。

    https://en.wikipedia.org/wiki/Christopher_Wenner

    かれの言葉、Sometimes dignity can change the world は、サンタクルズ大虐殺、1991年11月12日、インドネシア軍はディリのサンタクルス墓地で行われた葬送行進と独立を求める抗議行動の最中に200人以上の東ティモール人を射殺した事件に触発されて発せられたものです。実際、それが、世界を動かしたのです。

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