RBFはreplace-by-fee の略で、後から手数料を変更したトランザクションを送信できる設定です。トランザクション作成時に、事前に指定することにより、RBFの2回目の送信を受け付けるかどうか設定することができます。coinb.inのデフォルト設定ではRBFできることになっており、今まで全部、RBF可能なトランザクションを送信してきました。
今回ためしにRBFできないトランザクションを作成し、送信してみました。問題なく承認されたので良かったのですが、トランザクションサイズはRBFをつけても、つけなくても、149vbyteで同じでした。つまり、このフラグはどちらでも構わないということになります。
今回は、自分の送金手数料総額の最低記録も更新しました。総額1600satoshi(0.92ドル,約100円)です。
Non-RBF-transaction がメモリプールに滞留してしまった場合は、亀の子方式で手数料を増額して通す方法があります。1本目の出力アドレスから、手数料の高い2本目のトランザクションを作成し送信すれば良いのです。
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