送信手数料が安い時間帯

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OP_RETURNの手数料をなるべく低く抑えるためには、1日のうちで何時ころに送信するのが良いでしょうか。時刻のアノマリー(規則性)を知ることができれば送信手数料を節約することができます。手数料が安い時間帯を知るにはどうしたら良いでしょうか。

そのためには、世界中のビットコイン参加者の時差を認識する必要があります。中国は日本より1時間遅く、欧州は日本より8時間遅いですが、4月~10月が夏時間で7時間差になります。アメリカは日本より14~17時間遅いですが、3月~10月が夏時間で13~16時間遅くなります。

送信しやすい時間帯

管理人が送信しやすいと感じる時刻の世界各国の時間を示します。

日本の朝9時

→中国の朝8時
→欧州の午前2時(サマータイム)
→米国東海岸の午後8時(サマータイム)
→米国西海岸の午後5時(サマータイム)

日本の夕方4時

→中国の夕方3時
→欧州の午前9時(サマータイム)
→米国東海岸の午前3時(サマータイム)
→米国西海岸の午前0時(サマータイム)

ということで、日本の朝8時~夕方5時ころまではゴールデンタイムということになります。それ以外の時間帯は手数料が高くても、その金額で送信せず、ゴールデンタイムを待ってください。

もう一つの考え方として、24時間の最低送信手数料を調べて、その手数料で送信する作戦が考えられます。送信して、24時間以上放置すれば自然に承認されるというわけです。

ビットコインの値動きが安定している時期であれば、1satoshi/vbyteで送信して待つ、というのが原則です。

※送信手数料参考サイト

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