VirtualBoxでマイニングすればウイルス検査に引っ掛からない話

ノートパソコンにvirtualbox をインストールして、そこに、ubuntu22.04をインストールして、そこにxmrigをインストールしてマイニングして1日60satoshi掘れたというお話です。

ウインドウズでマイニングソフトをインストールして使おうとすると、マルウェアと判定され、停止されたり削除されたり散々な目にあってしまいますが、ウインドウズでもvirtualboxを使ってubuntu環境を構築して、そのubuntuでマイニングすればウイルス検査を免れることができます。

Screenshot of www.virtualbox.org

マイニングは専用PCにubuntuを入れて行うことが推奨されますが、どうしてもウインドウズPCでマイニングしたい場合は、virtualboxの仮想PCで掘ると良いでしょう。

virtualboxの設定は全部デフォルトにすれば簡単ですが、CPUマイニングする場合はコア数を実際のCPUのコア数に合わせることが必要です。メモリは4GB、ストレージは24GBで仮想マシンを作成しました。「省電力設定」は、ホストOS(ウインドウズ)とゲストOS(ubuntu)の両方で全部切っておく必要があります。具体的に言えば、「ディスプレイの電源を切る」というのと、「スリープ状態にする」の両方を「なし」に設定する必要があります。そして、画面の明るさを最低に設定しておく必要があります。

virtualboxで普通にCPUで掘れますのでお勧めですが、GPUマイニングはできませんのでご注意下さい。

これからの夏に向けて、マイニングマシンを低発熱タイプに切り替えていく必要があります。普通のデスクトップパソコンでのマイニングをやめて、6500Tなど省電力PCや、8250Uなどノートパソコンでのマイニングに切り替えていく必要があるのです。

※参考記事

ノートパソコンのGPUでマイニング

 


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