自薦他薦を問わず OP_RETURN記録の報告をして相互に鑑賞致しましょう。手動承認により掲載されないことがありますので御了承下さい。
OP_RETURN報告
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“OP_RETURN報告” への120件のフィードバック
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Gidon Kremer:Bach The Sonatas & Partitas for Violin Solo 1980
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推奨CD、ギドン・クレーメルの無伴奏バイオリンソナタとパルティータです。この1番のソナタには、なんと「フーガ」が含まれているんですよね。フーガって、オルガンとかピアノで演奏される多声ポリフォニー音楽なんですけど、それを弓1本のバイオリンで表現しちゃっているわけです。作曲するバッハも凄いし、演奏しちゃうクレーメルも凄いです。色んな無伴奏バイオリンを聴いてみましたが、このフーガがここまで完璧に演奏できてるのは、この1980年のクレーメルだけです。
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Karl Richter:J.S.Bach/Messe in h-Moll 1969/Matthaus Passion 1979/Kantaten 4,61
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推奨CD、カールリヒターのミサ曲ロ短調、マタイ受難曲、カンタータ4番、61番です。ミサ曲ロ短調、略してミサロタは、1969年の東京文化会館ライブ演奏が一番好きでございます。熱いんですよね!マタイは1958年の評価が高いのですが、録音が良く落ち着きのある1979年の方が好きです。カンタータはなんと言っても4番「キリストは死の縄目につきたまえり」と、61番「いざ来ませ異教徒の救い主」ですよね。もう何回聴いたか分からないほどでございます。
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Anner Bylsma:Bach/The 6 Unaccompanied Cello Suites
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推奨CD、アンナービルスマの無伴奏チェロ組曲です。もう20年以上前になりますか、築地の朝日浜離宮ホールの演奏会に聴きに行ったこともございます。その時は意外に普通の演奏だなあと思ったものですが、1979年のこのCDの演奏は、ちょっと神がかり的な程のパッセージが含まれております。何なのだこれは!という驚きがあります。
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Daisetz Suzuki:Zen and Japanese Culture
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推奨書籍「禅と日本文化 – Zen and Japanese Culture」です。鈴木大拙博士は27歳の時に渡米し11年後に帰国します。英語も堪能で米国女性のベアトリスと結婚までしています。それで英語で日本の禅思想を著述したのがこの本というわけです。禅思想は欧米に存在してないので翻訳できないというようなことを書いておられますね。翻訳できないのだから、日本語の禅解説書と同じように、歴史的な経緯や、様々な比喩を用いたり、あの手この手で説明していくわけです。日本語の本を英訳したのではなく、最初から英語で書かれたというところがポイントです。
※参考記事
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%A4%A7%E6%8B%99 -
scenes in the life of harriet tubman
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推奨書籍です。アメリカの新しい20ドル紙幣の肖像画に使われることが決まった、黒人奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの伝記です。英語だと厳しいので、日本語のノンフィクション「自由への道」を読んでみましょう。この話が、自分達と全然関係ない物語というわけではなく、現代日本人にも「自分自身の自由への道」を考える場合に重要なヒントになることが分かります。
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